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友達は今・・・・

 投稿者:しおり  投稿日:2009年 6月11日(木)22時47分2秒
返信・引用
  この心模様を綴った友達は今も趣味の短歌や俳句、そして音楽に勤しんでいます。
実は昔から文学少女で結婚してからも新聞社に勤めていた人でした。
この頃の新鮮で自分の心を見つめていたいた時代から今は病気に対する恐れの中で
唯一友達との会話を楽しみにしています。

http://kotonoha22.exblog.jp/

 
 

それから

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年12月23日(日)10時57分25秒
返信・引用
  私とは一桁年の違う友達でしたけど、今は糖尿病に掛かり日々鬱々とした中で
コーラスを歌い趣味の短歌を詠いつつ友達との交流の中で癒しを求めています。
以前は生まれっぱなしのような大らかであけっぴろで明るい性格でしたが、今は
少し暗くいずれ来るであろう「死」を見つめている日々です。

でも元来の明るさで趣味は絶やさずに続けています。
食事に一緒に行く時は必ず注射持参です。
長い間にいつか掛かってしまった習慣病の一つなのでしょうか・・・

食べられない・・・制限されているそれだけでストレスになってしまいます。
明るく長生き出来ますようにと祈るばかりです。

http://www.geocities.jp/nike100622/index.html

 

人の気も知らないで

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)12時13分14秒
返信・引用 編集済
  淡谷のり子の歌う「人の気も知らないで」を久しぶりでレコードで聴いた
私にとって一男七女で長女である姉につながる思い出の曲である
縁側の片隅でこのレコードを聴きながら涙を流す姉を幾度となく目撃して悲しい気持ちになった
姉妹の多い我が家では上の子が下の子の面倒を見ることになっていたから大勢いる姉妹の中で十一才ちがいの私がいつも姉の対象になっていた
姉はお寺の娘である女学校の親友の彼女の所によく私をつれて遊びに行った

お盆はそこのお寺の境内で盆踊りがある
毎年彼女の所に姉についてゆくと白いカスリのゆかたに黒い帯をしめ丸刈りの頭をした京都の大学に行っていたお兄さんが帰っていて大きなお盆にスイカをいっぱいのせてそこの庫裡でみんなでスイカを食べたり踊ったりした楽しい思い出がある

その内だんだん戦争がひどくなり彼は姉に一枚のレコードを贈って学徒出陣で出征してしまった。
それ以後消息は知らない
私はフトウさん(お寺の子らしい変な名前であった)と姉がどんな関係であったか小学生の私にはうかがいしることは出来ないがこのレコードを聴くとあの縁側の隅で泣いている姉を思い出す  悲しい曲であった


人の気も知らないで
涙も見せず
黙って別れられる心の人だった
人の気も知らないで 濡れた恋よ
消しては忘れられる
心の人だった
もだえるこの苦しい片思い
人の気も知らないで去りゆくあの人

何回もきいていたので意味も分からず○十年前のその歌詞をうろ覚えながらいまでも覚えている

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病む時

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)12時00分42秒
返信・引用
  灯りを消した部屋の中で
私は窓の外に
暗く沈んで来る夜を
見ている

思い浮かぶ 遠い日
父母との会話に
まどろむ こころ

近づいて来た
父母に会える日が
もうそこまで来ていると
感じる時

もう少しがんばって
父母に楽しい話をしようと
思ふ

私に哀しい話や
苦しい話は 似合わない

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追憶

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)11時57分9秒
返信・引用 編集済
  あの人の顔が浮かんで来た時
何故かひとり涙を流す
私の意志とは別に
涙が流れて来る
心が震えて来る

もう○十年も
心の底にしまった人なのに
いまもあの人の顔が浮かび
涙を流しながら書いている
あの人と涙は私の中で
一体になっているのかも知れない

沢山 泣いた
沢山 苦しんだ
もう涙がかれてなくなっていると
思っていたのに
でもやっぱり涙が出て来る

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決断

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)11時46分9秒
返信・引用 編集済
  真っ白な紙にいろんな色を
考えもなく 塗り
その色の思わぬ効果に目をみはるのは
凡人の愚かさ
染められた髪の心も知らず
もはや元に帰るすべも知らない
願わくば
晴れやかな美しき心で
この紙を染めてゆきたい

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雲に寄せる

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)11時42分49秒
返信・引用
  雲の様々の造形を
ひねもす 眺めくらし
吾れの思いをその中に埋める
流れては消えさる時のように
その瞬時の心は薄れゆく

華やかな乱舞の後のソネットは
蒲○にして流麗な流れ
襲い掛かる嵐の狂乱を
怒りを 悲しみを
そして希望や喜びを
幽愁の憂いを・・・・

嵐に流れ行く雲の間に間に
あたかも見ると思ほふ

ガーベラの花に寄せたる吾が思い青春の日の声をきかなむ

人それぞれ生きる道は違うけど心に思うことの多さよ

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歳月

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)10時56分20秒
返信・引用
  駅の武立地をおりた所で偶然あの人に出会った 十年ぶりの再会であった。
息子を抱いている私を見てゆっくりと近づいて来て「お子さん? 可愛いですね」と云った
結婚する前 彼の叔母を通して私に結婚を申し込んで来た人であった。
きれいな大きな冬柿をくれた人。私以外の人と結婚するつもりはないからもう結婚はしないと云っていた人であった。
「あなたのお子さんは」と聞いたら結婚はしないですよまだ独りだからと呟くように云う。
何だか悪いことを聞いたような気がした。

それからずっと心の底に引っ掛かるものを感じていたが四十を過ぎてから彼も結婚したと友達から聞いた時はほっとしたような寂しいような思いの後しばらくして気がついたら心の底にあったものが 消えていた

はるかなる時を隔てし再開哀しいまでに呆気なく過ぐ

滴れる汗の匂いと共に去る夏の日差しの揺らぐ思いは

うたかたの心模様に浮かびたる海の青さと茜の色も

夢のままとおり過ぎたり冬柿

過ぎ来し日麗しく思いいでは大人になりし吾が哀しき

名曲の中に埋もれし感情が今の吾にはとく響きたり

嫁ぐゆく日も近づきて秋の日を鑑賞的に吾は吸いこむ

美しく咲きたる花はさまざまの思いの中に姿変えんと

吾が心書き手おきたし日記なれど表わす言葉あまりに多く

舞いおりて二羽が楽しく語りおる人なき朝の路地の雀よ

何一つ手がけもせずに月日たちもはや流れに逆らうことなく

吹く風にひとひら舞いたる花びらは春の名残を惜しむかのごと

私(わたくし)の知恵がさずかる核心は吾の中なる魂との対話

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百合の花

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)10時32分34秒
返信・引用
  この花に吸い込まれて
心むが花の精になる
花の中から聴こえて来る歌声に
甘酢っぱい香りが
まわり一面に広がり
唇を当ててささやく私の心

流麗

幽愁の憂い
花の中から拾い上げる
そのすがすがしい姿が
私を酔わせる そんな
母の大好きな 百合の花

暗がりに明るきひともと百合の花

百合の花向こうに見ゆる母の顔

花々の咲き誇る庭 輝きて

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飲む

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)10時26分48秒
返信・引用
  得体の知れない誘いの手が
私を招く 微笑を浮かべて
夕闇がせまり不安定になった心に
誘いの手はしっかりと掴まえて離さない

臆病な私の脅える瞳
挑んでくる充血した瞳
激しい脈拍の音に遠のいゆく幻覚
空虚(うつろ)な脳裏をかすめる
享楽の谷間

理性は錯乱の世界に
運び込まれてゆく

飲む程に 酔う程に
本能が目を覚まし
速力を増したミラーボールの回転に
飲みこまれていった

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生きていることは

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)10時18分54秒
返信・引用
  人知れず姿をけす
この強いもがきは
平凡であることを拒み燃焼する気力もなく
胸の奥深くでのたうつ生命の弾奏
傷つく程一心不乱に掻き鳴らしてみたいと
狂おしく思う

くり返し くり返す
この感情の虚しさ

初冬の磯辺の砕ける波
老松に吹きつける風
ヒューヒューと泣く
私の悲鳴
私の中に入ってくる
生きることの意味

いつのままにか去ってゆく
この強いもがき でも
生きていることは愛おしい

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掴みきれない心

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)10時11分18秒
返信・引用
  詩や短歌の行間に滲み出ている
秘められた心
それを掴み出して言葉にして表わしてしまうのを躊躇する

炎の奥にあるものは
私だけのもの

言葉にしたとたん表現の下手な
私の心がちょっと違ってしまう
どんなにもがいても掴みきれない心

ただ空間の中で
感じているだけで
いいのだろうか

堆高く詰まれし書物の中にある心ひかるる言葉の力

一変の自信も落ちて晩秋の冷ややかなりし夜気を吸い込む

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冬柿

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)09時55分19秒
返信・引用
  手の平に乗せられた
艶やかな冬柿
その向こうで 笑顔のあなたが
見えた
時々 私の手の平に乗せられる
りんごやみかん
会議で出たと云うお菓子
駅でよくそんなあなたに出合う
私への心を
そのシャイな心でおしつぶし
いつもみる顔は 笑顔

一日の仕事を終えて ほっとせり腕なぜおろすたそがれの道

夕やけの茜に染まる冬柿 汝の手渡す吾の手の平

疲れたる心にそぞろしみて来るうれしき人の優しい笑顔

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時の流れ

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2007年 4月24日(火)09時48分37秒
返信・引用 編集済
  学校を出て久しい住む世界が違うとこうも人は変わってゆくのだろうか
久々に出合った人達から受ける寂しさそして困惑

一日のこころ何度も変わりたる友疎ましく些かまいる

別れ道 左右に別れたその日から気持ち通わぬ友遠い人

何故だろう あるべき事故の見えぬまま日々の暮しを空論のまま

詠むことをやめて久しいこの日にはむなしく過ぎる時よと止まれよ

湧き上がる泉のごとく奥深い美への憧れモネの印象

道の世界が私の中に入り込む新鮮新しき発見をする

晴れた日の月煌々と美しい吾のこころを照らす光よ

幾段も断層違う彼女等と歩調を揃えと虚しき努力す

一日の日記まだまだ書きたら怒りと悲しみの多いこの日

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 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月19日(火)08時06分54秒
返信・引用 編集済
  三十代の忘れられぬ思い

○○ちゃんの訃報を聞いた衝撃はあまりにも大きかった
自殺と云う死に方も私の嘆きをいっそう深めた

田舎に帰省の折訪ねていた親しい友達であった
青春の日の思い出も一番つまっていた
学校の先生をしながら田舎で幸せな結婚生活を送っているとばかり思っていた

彼女の死が私を物を書くことから遠ざけてしまった

でももう一年以上経ってしまったのだ思いを整理して私も前に進まなければと思う

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秋に寄せて

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月19日(火)00時20分9秒
返信・引用
  ヴェルレーヌを詠い
木蔭に寄り添って
冷えきってしまった手足に
身も心も透明なまでに澄んで
ゆくのも 秋だ

ヴィオロンのため息も
澄んだセロの調べも
何もかも
秋のものだ

水晶をこよなく愛した娘(こ)が
きのう白装束とあいまって
枯れ葉の静かな舞がいつまでも
私から去らなかった

孤独と静寂と思考

体を伝わって流れる清水
清潔な賛美のこめられた風
すべてみんな秋の味覚だった

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惑い

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月19日(火)00時13分57秒
返信・引用
  あの人が何を思っていようが
それは知らない
内面を覆いかくした堅い殻が
私からあの人を遠く隔ててしまったから

私は竦み 凍えて通り過ぎる
水の深さを測るだけの勇気もない
ふるえて通る 暗い暗い痛み

これが愛なのか
その響きをくちずさみたいからなのか
生命の泉から湧き上がってくる
小さな惑い

ほのかな小さな灯に
引き込まれてゆく

私の想像を超えた外にある思う気持ちのうしろめたさに

遠くからいつもあなたを思っていた愛のことばをどんな言葉で

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愛のめざめ

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月19日(火)00時05分42秒
返信・引用
  赤い夕焼けだった
心にさしこむ強い光り
眠っていた思考の中に
射し込んでくる光り

驚く私の心に
吹きすさぶ嵐
遠くに消えてゆく黒い固まり
不変性の中にとじこめられていた

愛を揺さぶる
金色の光りなのか

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ふるさと

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月19日(火)00時01分26秒
返信・引用 編集済
  丘に登り
目前に抜けたカンバスに
その思いを沈める

真珠色に煙る水平線
海と空を分ける美しいコントラスト
踊る心に白い雲がひっかかる

カンバスを型どる
愛に満ちた風景
晴れた日の願いがいつまでも続くよう

わたしの唄である
わたしの心である

この丘のむこうへ
いつまでも
湧れる思いを繋いでいこう

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夢の中の佳人

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)23時56分29秒
返信・引用
  あの人の夢を続けて三度見た
夢の中で三度共親しげに話しかけて来る
名前を知らず バスの中でよく見かける人であった

夢の中の佳人

私の心を写しているのであろうか
それは不思議な人
私にとってどんな存在なのであろうか

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 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)23時53分31秒
返信・引用
  ほそい木を伝って燃えつくしてゆく炎
紅くゆらめいているマッチの先

怖さ 悲しみ 苛立ち

絶妙な美しさをもって
瞬時の中に消えてゆく

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黒い花

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)23時43分36秒
返信・引用
  サタンの園に真っ黒な花が咲いた
消化しきれぬものが大きく膨らみ
夜となく 昼となく
もろもろの迷える心を誘きだす
花びらの幻惑におびえ躓く

埋もれ火の燃え上がる火は
いつなのか

妖しく揺れる心
あたりを覆う巧妙な香
その誘いの流れに身をまかす

埋もれ火は花の中で燻り
いつまでも燃え上がることはない
散ることもなく
心の中に潜んでいる
黒い花

サタンの園は門をあけ
その行く手を見守っている

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 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)22時37分10秒
返信・引用 編集済
  結末は美しくありたい
痛手と悔恨の中で
自我を摩消せよと云うのではない
卑怯な手段を労さず
自己を高め己の望んだ道を選んだ
精神の上で
前を見て進め
やがて時がよき思い出として
残してくれるだろう

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青白い憂い

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)22時31分13秒
返信・引用 編集済
  何故こんなに悲しいのか
何故こんなに苦しいのか
私の気持ちを覆っている
この重苦しい 青白い憂い

暗い心の諍いを
理性の強さで押し潰そうと
試みる

夜の孤独なひととき
の感情は脆くも崩れてゆく
自分で招いた感情の慟哭を
孤独の中で
施す術を知らない

山頂の白き光と早春の風とともに強くいだかむ

影したいその儚さにまどろむも夢の中にて逢うそのひと時よ

花一輪なくて冷たき部屋の中我れの思いを知る寂しさに

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瑪瑙のブローチ

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)22時21分33秒
返信・引用
  両親の死後 遺品の整理をしている時象牙の根付と瑪瑙のブローチが出て来た
私は遥か昔のことですっかり忘れてしまっていたが、結婚する以前私にプロポーズしたことのある彼が千光寺のおみやげにかって来た象牙の根付と出雲大社に詣でたときのおみやげ瑪瑙のブローチであった

お嫁に行く時母にあげたものを大事にとっておいたのだろうと思った

何十年ぶりに読む私の日記の中にその頃の彼のことが書かれてあった

彼のプロポーズを断った後も彼は執着し両親や知人を通じ又結婚を申し込んできた

結局私がもう一度自身の口で断ったのであるがとっても良い友人であったので、心が痛んだ
そんな時書いたしだと思えるものを二つ書いてのち「日記を書くのがおそろしくなった」と書いて日記は暫く空白のままであった

一年半位たった後だったと思うが彼が「僕はもう大丈夫だから心配しないでいいよ」と私に告げて来た
その後しばらくして「卑怯な逃避はだんだん自分を失って自己の過大評価につながる」
と書いて日記を書き始めている

人の心あれこれ深く感じつつ我が身にかえるときの虚ろさ

己から先に離れし人なれど妻めとる日はあやに寂しき

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波の花

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)21時59分37秒
返信・引用
  北風が吹きすさぶ日
波の花が丘を越えて舞いおりる
海のゴーゴーと云う泣き声が
一日中耳をさす

松葉の上にふんわりと舞いおりる波の花
涙のあとでほほえむ虚ろいの微笑

からだに染み透るその声を
こんなに身近かに感じる日があろうとは
松葉の上で一滴の露と消える
はかなく 美しい 海の涙

北風に乱れ舞い
こんなに遠くまで飛んで来た
愛しい波の花

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沈黙

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)16時17分26秒
返信・引用
  人の愛を受けられないことって哀しいことです
心が美しく純粋であればあるほど
傷つく姿は嫌
心無い慰めや
その場かぎりの言葉は何も云えない
ただ黙って時の過ぎるのを待つ

心が写って見える
苦しさが伝わって来る
言葉は喉の外を通りぬけ
沈黙の胸を鋭く抉る

それを破る響きはもう何もない


北風の声の激しさいまさらに夜道の我れにつきかかりくる

人恋うることの多くて幾日かを虚しう照らす残月に参す(?)

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日記より

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)16時01分38秒
返信・引用 編集済
  友ならばいつまで続くこの道に垣根作らむとする吾 哀れ

去りゆきて振り返り見る豊かさに黙して思う日々哀なし

夕闇の窓辺に潜とよりそえば人影は耐えていよよ静けき

甘美なる陶酔なるや青春のその瞬間も吾を忘れず

闇にありて漏れくる灯のあたたかくその中にある人を恋うる

来る人を吾にもあらず遠ざかる十一月の夜の冷たさ

真実をしかと見つめて生きんとせむ意識の弱りに強き鞭うて

落着がひとつ心に沈まんと焦りつつある今日このごろは

苛立ちし心もいつか静まりて仰ぐかなたの美しき微笑

くるくると考えかわる年頃の日記をたどる一年間

つれづれに書きつる日記ながむれば偽りの心ここにも読めり

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告白

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時49分33秒
返信・引用
  あなたの優しさに慣れてしまった私は
その優しさに異情の愛を見ることが出来なかった
静かで豊かな目
色に揺れる炎は見えなかった

あの日 あの言葉を聞くまでは

豊かな人の心地よさに私は無防備だった
貴方のその真剣な目の色
炎の強烈な光を見るまで
あなたは私にとって異性ではなかった
親わしい人 ただそれだけであった

あなたから離れたのは
あなたが嫌になったからではないのです
まったく違った存在になってしまったあなた

無防備に子供のように純粋に
甘えることが出来なくなった
私なのです

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秋の吐息

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時41分37秒
返信・引用 編集済
  この青さは深まった秋の心地よさ
魂まで染めかえられて
澄んだ吐息に耳をそばだてる
心が無になれるとき
私を誘っている深い心を
いま感じている

美しく清らく
いかにも心地よく

霧が晴れた朝のように
私は寂しさから抜けきれた

奥深く奏でる音に
この耳をそばだて
ひねもすその中に浸らむと思う


原色の墓場と化した原野にも触るれば温い生を感ずる

リイシイのなぎさの子供 思いつつ産衣ぬいをる女(ひと)の手の光

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ひとり

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時32分56秒
返信・引用
  広い大きな湖の真ん中
たったひとりで浮かんで見たい
解けこんでゆきそうな深水の面
幻惑と夢想の世界が忍び込む
放浪児の心・・・・・・・
オールなしのボートの中で
私は現実から完全に隔離され
静かさきわまった極地の中で
憩いたい

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友の結婚

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時28分31秒
返信・引用 編集済
  私とあまり付き合わなくなったと思っていたら
○○ちゃんが結婚する
結婚の近づいた日、彼女とお茶を飲みながら遠くにある彼女を感じ
何か取り残された思いがした

嫁ぎゆく友の姿は艶やかに見知らぬ土地に遠ざかりゆく

塗り込めし顔に血潮の生き生きむと燃え来るともの笑顔美し

背の君によりそいてうれし友はまた我より遠くなりにけるかも

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ニヒル

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時23分23秒
返信・引用
  虚無(ニヒル)な心に刺激を与えよ

青春と云う原野の中で
身の置き処がなく彷徨っている私
空想と現実
空想の中で飛祥している大きな世界
深い其処の方から湧き上がる温かな豊かさと快感

私は孤独である

現実から得られぬものに憧れをいだいている

虚無(ニヒル)な心に刺激を与えよ

夢中になって誘いの中に入れる心を
すべてを忘れてまどろむことを
まさぐるよろこびを
現実の中に見だすことを

私は孤独から抜け出したい

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白い道

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)15時16分43秒
返信・引用
  白い道は果てしない

白い埃っぽい長い道
乾いた 白い道
その道を私は一生懸命歩いた
白い白い道 長い道
その道は何の変哲もなく ただ長かった

私は何故こんなに歩かねばならぬのか
何故何故こんなに歩かねばならぬの
分からない
だがそうしなければならなかった
歩くことしか私は知らないのだ
私は横道に逸れることが出来ない

臆病な理性が私を引き止めるので
私はそれから落伍なんかはしない
自尊心がそれを強く拒否するので

白い埃っぽい道は凡人の道
乾いた 乾いた 長い道だ

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弱き心

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時31分2秒
返信・引用 編集済
  御覧のように
この小心者は
すべてのものにおどおどしながら
純粋な夢をそれでも
夢見続けているのです

自己の欲する行動も
自己の中に湧き上がってく
熱い感情さえも
不可解なインフォリオティコンプレックスの中で
消滅し
外部に表われることなく
内面に芽生えた小さな概念であっても
この哀れな小心者は
巷に憩うすべてのものにその純な頬を染めるのである


気持ちの中に矛盾を感ずる日々なるや吾れは正直に生きんとせむに

正直は一番の得と教えして後からすらすら曲言の舌

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揺れる心

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時22分39秒
返信・引用 編集済
  ひと思いに疑念をはらすには
この弱い心は同じ道をゆききして惑う
湿気った心に吹き込む風は
こよなく冷たく思はれ

その風の痛たさに
泣く・・・・・・・・・

凍寒夜をひとり過ごしたる寂しさに詠を吟じて心まぎらす

弱々しく照り染めて陽の沈む見る山陰の町雪に埋もりて

感情の波のおおきし乙女ゆえ星の深さをしみじみと見る

純粋な心をいつか失わむ人の心を如何に見るまに

乙女らしき夢を追いにし逝くつきかを聖なるものと思う日々

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求める

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時14分21秒
返信・引用
  あなたの 描く絵の前で
ひねもす立ちつくす
クロッキーのヴィーナスが嫉ましい

あなたの命がヴィーナスの中に宿り
息づいて見えるから

その優しさや豊かさはあなたの心
それは誰に与える心なのかと・・・

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白い手

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時11分25秒
返信・引用
  差し伸べた手を離さないで下さい
しっかりと あなたの固い手で
包んで下さい
豊かな夢を見させて下さい
制御出来ぬ空虚さ やるせなさ

誰れかにこの思いを
断ち切って欲しいのです

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海鳴り

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時08分14秒
返信・引用
  熟した言葉も 風のように
海鳴りに消えてしまった
防波堤にぶつかりその情熱を散らすように
白いナミの花はくだけ海一面に先こぼれる

言葉も白い花の渦のように散ってゆく

耳元を通り過ぎる心地よい音楽にも似て
ただ満ち足りた豊かさを
夢のようにきく
海鳴りを思い出すとその音に混じって
あなたの声が聞こえる

懐かしい声
共に学ぶはずだった机に
ひとり座っている あなた

私とあなたとの空間は大きく拡がり
いまは共通の想い出として
海鳴りが響くだけであろうか

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秘めごと

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)14時02分4秒
返信・引用
  擦れ違う汽車の窓からいつも視つめている
あなたの 瞳に気ずいてから
落ちつかなくなってしまった
目で合図するでもなく
ただじっと視つめている瞳

誰かがこの瞳に気づいたらどうしよう
ひたすら秘めた心で
その瞳との出会いを待つようになった
そんな心に気づいてから
誰にもきづかれないよう努力した
心を見透かす人がいないように祈った

友達とははなやかに語らい
瞳を無視した振りをする
でもそんな日は 心が残り悔やむ
私はただ夕べのひととき
毎日 みる あなたの瞳に
胸を ときめかす

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ときめき

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)13時35分52秒
返信・引用
  遠くから視つめている
気づくといつもその視線にぶつかる
人知れぬ顔をして恥ずかしげにはずす

そのためらいを
いつも感じているのに
どうすることも出来ない表現を知らない私

恥ずかしさに何げなく
気づかぬふりをして
通りすぎる その姿
もどかしくって 悲しい

感覚の鋭き吾れは人々の心の常を侘しく思う

軽やかな 空気の中に佇みてこの青春をいとほしく思う

きらきらと輝き落ちし噴水の玉の精を手の平に視つ

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日記より

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)13時27分11秒
返信・引用
  私はいつも相思相愛の恋愛結婚をした人を本当にうらやましく思って来た
恋愛と云う経験がないことがひとつのコンプレックスになっていた
でも若い日の詩の中に青春の日 異性に対して抱いていた ときめく心さまざまの思っていたことを知り私にも人並みな青春時代はあったとあの頃を思い出した

何故に意思とこころは別なるや貝殻草の咲く日は哀し

いたずらに時を隔てし我が友を慕うる心日々に募りて

山膚の清き光はいつもより心に様暗き日ののち

感情の谷間にしばし待て理して賢き吾れを見るまで

物忘れ眠ることもなかりけるこの青春の血の唸なき故に

何故に物狂ほしく思いわぶこの青春の木々の芽だちに

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祈り

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)13時13分37秒
返信・引用 編集済
  本当に詩を欲するのは今なのだと
激しく思う
その思いの癒えぬまに
また新しい雑事に
知らず 知らず身を委ね
一日の終わりを待つ身を委ね
一日の終わりを待つ身の
何と愛しく儚かなき心

沈黙(しじま)にある時
我にかえりて思うことは
安かれと願う 心の重さ
何故に
かくも荒々しき
日々の祈りか

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 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)13時08分28秒
返信・引用
  するどくて冷たい月

空虚な心に写る月
それは冷たい光を投げかける
細錬の心臓をいぬく鋭さ
ぐいぐいせまる
恐怖の感情が呼びさます

いつまでも
あなたを 思う気持ちが
ひきずっている
あなたの悲しみと苦しみを
もう月に返してあげよう

沈黙を破る言葉は
あなた への 惜別

さようなら・・・・
もう一度月にむかって
捨て去る 心の慟哭

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時計

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)13時01分12秒
返信・引用
  時計の音が心の中にくいこむ時

チック タック
時計の音が晴れやかに聞こえた日
世の中は何とバラ色に満ちていたことだろう
心のペイソスはその音にもまして高まり
すべて善化された映像の中で
物事は運ばれていた
チック タック
単調きわまりないこの音に
心を打つときめきがあった
あなたが逝ってしまうまで

でも今は駄目だ
音と音との空間に永い暗い沈黙がある

光をとりもどそうといつまでも鉄扉をたたく
悲しみと根苦の音がある
チック タック
鉄扉がいつ開くとも
誰も教えてくれはしない

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希望

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)12時27分21秒
返信・引用
  生きむとせむ生きる希望は吾がために何あるかやと心に思ふ

詠じうることを忘れて幾日かは虚しく過ぎて雲ひくくたれ

過ぎ来し日麗しく思い出せば大人なりにし汝が悲しき

重鉄の鎖が我が身を縛るとも立ち上がる日を友よ見ていて

朝の色光もいまだ届かずば夕べの夢を繰り返し見る

思い切りのよさも我には無き故にただ無意味なる日々を暮しつ

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友よ

 投稿者:海〔しおり〕  投稿日:2006年12月18日(月)12時19分56秒
返信・引用 編集済
  一枚一枚葉が悲しみの木から落ちる
  あなたの訃報を聞いた日
  一瞬 わたしの時は止まった


 私の青春の日の輝きを
 彩っていた人 私は知らなかった

汽車の線路に横たわるまで
苦しんでいた あなたを
思像のほのかにやどる微笑のように
温かな人柄の中に
かくされていた悲しみの慟哭を

 遠く離れていても
 私と繋がっていると
 いつも何かあるたびに思い出していた
 あなた

もうあの清らかな姿に
心の憩いを見つけられぬと云うのか
一枚一枚葉が悲しみの木から落ちる

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